「主婦休みの日」という言葉を、聞いたことはありますか? 「主婦休みの日」は毎日一生けんめい家事をしている主婦(主夫)をいたわるために生まれた新しい記念日です。どのような由来があり、どのように過ごすのがよいのでしょうか。そこで今回は、主婦休みの由来や意味、おすすめの過ごし方などについて解説いたします。
「主婦休みの日」は、どんな日?
「主婦休みの日」は、2009年(平成21年)にサンケイリビング新聞社の申請によって認定された正式な記念日です。毎日休むことなく家事や育児に頑張っている主婦、家事と仕事を両立させている女性、家事や育児に積極的に取り組む男性に、リフレッシュや自分磨きをしてもらうための日です。また、夫や子どもが家事にチャレンジし、家事という仕事の大変さを家族で一緒に考える貴重な機会でもあります。さらに、主婦にゆっくり休んでもらうことで、「ニッポンを元気にしよう!」ということを目的としています。
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「主婦休みの日」は、年3回。
主婦休みの日は、年に3回制定されています。年末年始の忙しさがひと段落する「1月25日」、ゴールデンウィークが終わってひと段落する「5月25日」、夏休みやシルバーウィークが終わった後の「9月25日」です。長期休みの後で一息つけるタイミングに合わせて4ヶ月ごとに設定されています。
さまざまな企業が主婦休みの日を応援
スーパー・百貨店、食品、飲料、生活雑貨など、ジャンルを超えたさまざまな企業が、「主婦休みの日」を応援しています。キャンペーンやイベントを開催したり、WEBコンテンツを発信するなどして、「主婦休みの日」を盛り上げています。
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「主婦休みの日」のおすすめの過ごし方は?
せっかく一日休めるといっても、どんなことをして過ごそうか迷ってしまう方も多いと思います。たとえば、こんな過ごし方はいかがでしょうか。
一人で過ごす
夫や子どもが一緒だと行けないような場所に、一人で出かけてみませんか。おしゃれなカフェでのんびり過ごす、アウトレットで一日中ショッピングをする、自分へのご褒美に美容院やエステに行く、ワークショップに参加して新しい趣味を見つけるなど、家族の誰にも気を遣うことがなく一日を過ごすことができます。
友達と過ごす
結婚や出産でなかなか会うことができなくなった友人と過ごすのもおすすめです。美味しいものを食べながらおしゃべりする、思い出の場所への日帰り旅行、ライブや舞台公演を見に行くなど、気の置けない友人と一日過ごすだけで学生時代や独身時代に戻れます。友達どうしで相談してみましょう。
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家で過ごす
あえて外出せずに、自宅でゆっくり過ごすという手もあります。録りためていたドラマや映画を一気見する、読書や手芸などの趣味に没頭する、資格の勉強を始める、など、リラックスできる場所で思い思いの時間を過ごしましょう。
午前中は家で過ごす→午後からは一人でショッピングに出かける→夕方に友人と合流して映画と食事を楽しむなど、やりたいことを詰め込んでみるのもおすすめです。
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「主婦休みの日」には家族の協力が不可欠です
「主婦休みの日」を充実させるためには、夫や子どもの協力が不可欠です。「この日は休みます」ということをはっきりと伝え、自分以外の家族で家事をしなければならないことを理解してもらう必要があります。「主婦休みの日」は、家事にチャレンジしてもらう日でもあるので、この日をきっかけに家事の分担などを話し合ってみるのもよいでしょう。
いかがでしたでしょうか。「主婦休みの日」は、ワークライフバランスや働き方改革の推進、男女平等の観点などから、徐々に浸透してきています。普段から家族のことを最優先に考えている主婦の方こそ、自分へのご褒美として、ゆっくり休んでみませんか。また、あなたが家族であれば、いつも家事を頑張ってくれているお母さんへの素敵なプレゼントになります。充実した休日が過ごせるようぜひ協力してあげてください。
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