いつも家族のためを思い、料理や家事をこなすお母さん。日頃の感謝を伝えたいと思っていても、なかなか口に出して伝えられていないという方も多いのではないでしょうか。そんな日々のお母さんへの感謝を伝えるタイミングとして最適なのが、5月の第2日曜日にやってくる「母の日」です。1年に1度のこの日には、素敵なプレゼントとともに普段は言えない感謝の気持ちを素直に伝えましょう。
今回は、母の日に贈りたい素敵なプレゼントを4つ厳選してご紹介いたします。
毎日の料理が楽しくなる! 「食器のセット」
料理やお菓子作りが好きなお母さんには、日々の料理がさらに楽しくなる食器のセットを選んでみてはいかがでしょうか。
和食が得意なお母さんには和食器を選び、洋食が得意なお母さんには洋食器を選ぶなど、好みや個性にあわせて選ぶのも良いでしょう。1セットだけだと使いにくいので、家族分の食器セットを用意するのがおすすめです。
<リボンや熨斗(のし)などご用途に応じて選べる ヨックモックのギフトサービスはこちら>
季節にあわせた贈り物「日傘」
母の日の頃は、徐々に日差しが強くなって、紫外線が気になり出す頃です。お母さんにはいつまでもキレイな肌でいてもらいたいので、日傘をプレゼントするのはいかがでしょうか。紫外線や熱中症を妨げる機能的な日傘から、ブランドもののおしゃれな日傘まで種類も豊富です。すでに日傘を持っているという場合でも、ファッションに合わせて日傘を選べるようになれば、夏のお出かけも楽しくなります。できるだけ軽く、コンパクトなものを選ぶと喜ばれます。
<器に盛りつけて上質なひとときを 「クッキーラングドシャー」はこちら>
母の日の定番「フラワーギフト」
母の日に贈るプレゼントの定番といえば、やはりカーネーションですよね。カーネーションももちろん素敵なプレゼントですが、もう少し幅を広げてフラワーギフトを贈るのはいかがでしょうか。さまざまな種類の花が織り交ざり、カラフルに仕上げられたフラワーギフトは、見た人を笑顔にしてくれます。フレッシュな生花も素敵ですが、半永久的に美しさが楽しめるプリザーブドフラワーもおすすめです。お母さんの好きな花を確認して、キレイな花を贈りましょう。
<お花と一緒にこだわりの洋菓子を ヨックモックの「シガール」はこちら>
おいしさを届ける「お菓子」
クッキーなどのお菓子の詰め合わせも母の日のプレゼントにおすすめです。お母さんだけでなく家族全員で食べられるので、家族団らんの時間を楽しむことができます。また、お菓子とあわせて紅茶やコーヒーも用意すれば、より一層豪華なプレゼントになります。いつも全力で家族をサポートしてくれるお母さんに、甘いお菓子で癒しの時間をプレゼントしましょう。
母の日に贈ってはいけないプレゼント
その一方で、母の日に避けたほうが良いとされるプレゼントもいくつかあります。
縁起の悪い「花」
前述のとおり、カーネーションは母の日の定番ですが、白いカーネーションは亡くなったお母さんに手向けるものとされています。ピンポンマムなどの洋菊も「菊=仏花」というイメージがあるため、年配の方の中には気分を害する人もいるようです。母の日に贈る場合は、明るい色の花を選ぶようにしましょう。
「現金」や「商品券」
「好きなものを買ってほしい」という気遣いから、現金を贈る方もいらっしゃいますが、母の日に現金をプレゼントするのは避けたほうが無難です。「助けてあげる」という意味にも取られるため、上から目線の印象を与えてしまいます。お母さんが物入りの場合はプレゼントしてもよいかもしれませんが、義理のお母さんには絶対に避けましょう。
縁切りを想起させる「ハンカチ」や「刃物」
ハンカチもプレゼントの定番ですが、昔から「別れ」や「縁切り」を意味することがあるので、母の日の贈りものにはふさわしくありません。また、料理好きのお母さんに包丁を選ぶかたも多いようですが、ハンカチ同様「縁切り」の意味になるので避けたほうが無難です。
踏みつける意味の「靴」や「靴下」
履き心地のよい靴や靴下、スリッパなどは、「足で踏みつける」という意味にあたることから、目上の方へのプレゼントには不向きです。サラッとした素材の室内履きなどは喜ばれそうですが、母の日に贈ることはNGです。
洗剤などの日用品
毎日使う実用的なものをプレゼントされるのは嬉しいですが、洗剤は「関係を洗い流す」という意味にとられることもあるため、母の日にはふさわしくありません。お歳暮やお中元として贈る分には問題ありません。
<大切な人へこだわりの詰め合わせを オンラインショップ限定 「ガトー エクセラン」はこちら>
面と向かって感謝の気持ちを伝えることに恥ずかしさや抵抗があるという方も母の日というイベントだからこそ思い切って素直な言葉を贈ることができます。どうしても直接伝えるのが恥ずかしいという方は、プレゼントとともに感謝の思いを込めた手紙やメッセージカードを用意するのもおすすめです。
「いつもありがとう」という素直な気持ちを込めて、母の日のプレゼントを用意しましょう。
【関連コラム】
プチギフトの定番と贈ってはいけないもの 結婚式 挨拶 お礼に
77歳は「喜寿」 由来とお祝いの相場 ギフト選びのポイントを解説