一年間の感謝を込めて、お世話になっている方や長いお付き合いの方へ贈る“お歳暮”。
お歳暮で贈る定番の品と言えば、お菓子やビール、ハム、ソーセージといった食品類ですが、贈る相手に合わせた品を選ぶことが大切です。そして、お歳暮選びの際に特に注意したいのが、相手が一人暮らしの場合です。家族向けのギフトを選んでしまうと、せっかく贈ったお歳暮がかえって相手の手を煩わせてしまう可能性もあります。
そこで今回は、日頃お世話になっている一人暮らしの方へお歳暮を贈る際、品物選びで意識したいポイントをいくつかご紹介いたします。
量より“質”にこだわって!
夫婦やご家族に向けてお歳暮を贈る際は、家族みんなで楽しめるよう、同じ食べ物がいくつも詰め合わせになったギフトを選ぶことも少なくありません。しかし、単身家庭では全て一人で食べるため、同じ商品が多いと飽きてしまう可能性があります。また、万一贈った品物が口に合わなかった場合、家族暮らしなら食べられる人に消費してもらえば済みますが、一人暮らしではなかなかそうもいきません。
そのため、一人暮らしの方に贈るお歳暮は、量よりも質を意識し、なるべく消費しやすい品を選ぶことが大切です。
近年は、単身者向けのギフトとして、高級食用オイルや各地の名酒がセットになった「飲み比べ・食べ比べセット」なども出ており、こちらもおすすめです。
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なるべく手間のかからないものを!
お歳暮で贈る食品と言えば、ちょっと高価なフルーツやお肉類も人気です。しかし、一人暮らしの方の中には、仕事が忙しくなかなか自炊のための時間を取れないという方も多いですよね。そのため、一人暮らしの方に贈るお歳暮は、食べる際になるべく手間のかからない食品を贈るのがベストです。
フタを開けるだけで食べられる缶・ビン詰め食品や、電子レンジで温めたり、お湯をかけるだけで食べられるレトルト食品がおすすめです。選ぶ際は、味のバリエーションや保存期間を確認するのも忘れないようにしてくださいね。
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お歳暮を贈る際のマナーも確認しましょう
一般的に、お歳暮を贈る時期は“12月初旬~20日頃”とされています。この期間に相手の手元へ届くよう、なるべく早めにお歳暮を贈る相手、贈る品物をリストアップしておきましょう。
また、贈り物とは別に一年間の感謝や来年以降のお付き合いを願う気持ちを込めた添え状を用意すると、より気持ちが伝わるでしょう。添え状には、贈った品物や選んだ理由、発送日や到着予定日などをしっかりと記しておくと喜ばれます。
一人暮らしの方にお歳暮を贈る際は、家族暮らしの方に贈る場合とは少し違った観点から品物を選ぶことが大切です。どうしてもお相手の好みがわからない場合は、自由に好きなものを選んでもらえるカタログギフトを贈るのもおすすめですよ。
相手のことをしっかりと考えたお歳暮で、一年間の感謝を伝えましょう。
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