お役立ちコラム

  • 公開日:2017/10/3

    更新日:2019/12/5

    お菓子ハウツー

    意外と知らない
    クッキー・サブレ・ビスケットの違い

    ティータイムのお供の定番ともいえるクッキーやサブレ、ビスケットなどの焼き菓子。
    子どもから大人まで幅広い年代に親しまれ、家庭でもよく食べられているお菓子ですが、この3つの違いをご存知でしょうか。
    一見、違いが分かりづらいクッキー・サブレ・ビスケットですが、実は少しずつ異なった特徴があります。大人の豆知識として、それぞれの特徴や違いについて学んでみましょう。

    クッキー・サブレ・ビスケットに違いはある?

    サクッとした食感と、口いっぱいに広がる甘さが嬉しいクッキーやサブレ、ビスケットなどの焼き菓子。どれも小麦粉やバター、砂糖などを使用して作られるお菓子ですが、材料の配分や種類などが少しずつ異なっています。
    また、クッキー・サブレ・ビスケットの分け方については、国によってさまざまです。国による違いにも目を向けながら、この3つのお菓子について詳しくご紹介いたします。

    クッキー・サブレ・ビスケットの特徴について

    ・クッキーの特徴
    軽やかな口どけで、家庭で食べるおやつにも人気のクッキー。さまざまな種類がありますが、もとはアメリカから伝わった焼き菓子のことを指します。
    アメリカではサクッとした焼き菓子の総称としてクッキーという言葉が使われていますが、日本では“糖分と脂肪分が全体の40%以上のもの”をクッキーと呼びます。

    ・サブレの特徴
    サブレは、フランスから伝わった焼き菓子です。クッキーやビスケットには小麦粉が多く使用されているのに対し、一般的なサブレにはショートニングやバターが使われており、ベーキングパウダーは使われていません。そのため、より食感が軽くサクッとしているのが特徴です。
    フランスではクッキーやビスケットと呼ばれるお菓子は存在しておらず、焼き菓子全体をサブレと呼んでいます。

    ・ビスケットの特徴
    イギリスから伝わってきた焼き菓子がビスケットです。クッキーやサブレに比べると少々固いのが特徴で、イギリスでは保存食用として作られた2度焼きのパンがビスケットの始まりだといわれています。
    日本では“糖分と脂肪分が全体の40%未満のもの”をビスケットと呼びますが、小麦粉に糖類、脂分、食塩などを加えて作った焼き菓子の総称としても使われています。そのため、クッキーのことをビスケットと呼んでも間違いではありません。
    ただし、イギリスにはクッキーという言葉が存在しないため、焼き菓子全体をビスケットという呼称で統一しています。

    毎日のおやつや手土産で、私たちにとって身近なクッキーやサブレ、ビスケットなどの焼き菓子ですが、それぞれの違いが曖昧になっている方も多かったのではないでしょうか。国によっても呼び方が異なるため、特徴や違いを混同しがちですが、大人の知識として覚えておくと、商品を選ぶときや食べるときにより楽しめますよね。
    今回ご紹介したクッキー、サブレ、ビスケットの特徴や違いをぜひ覚えてみてくださいね。