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お役立ちコラム

  • 2017/8/29

    マナー季節

    覚えておきたい七五三の歴史!
    両親の服装マナーとは?

    子どもの成長を祝い、親にとっても子どもにとっても大切な思い出に残る「七五三」。
    一体いつから始まり、どんな意味が込められているのかをご存知でしょうか。
    今回は、七五三の歴史や意味、またお宮参りで両親が注意すべき服装マナーについてご紹介いたします。

    七五三はいつから始まったもの?

    諸説ありますが、七五三が始まったのは今からおよそ400年前の“江戸時代”という説が有力だと言われています。江戸幕府第5代将軍の徳川綱吉の長男、徳川徳松の健康を祈願して11月15日にお祝いをしたことが始まりと考えられています。
    そのため以前は、11月15日が七五三の日であり、この日にお宮参りをするのが一般的でした。しかし、現代では11月15日にこだわらず、予定や天候にあわせてお宮参りの日を前後にずらすこともあります。
    また、七五三といえば千歳飴ですが、千歳飴の始まりも江戸時代だと言われています。千歳飴の“千歳”は、「千年」「長い」「長生き」などの意味にとらえることができ、さらに長く伸びる形に子どもの長寿の願いも込められています。そして、千歳飴の紅白カラーは、七五三の年齢まで無事に育ってくれたことへのお祝いの気持ちが込められていると言われています。

    七五三に込められた意味とは?

    七五三は、子どもが3歳・5歳・7歳の年に行う行事です。
    3歳のお祝いは「髪置の儀(かみおきのぎ)」、5歳のお祝いには「袴着の儀(はかまぎのぎ)」、7歳のお祝いには「帯解の儀(おびときのぎ)」という意味があります。
    髪置の儀は、3歳を機に髪を伸ばし始めるという意味があり、袴着の儀は5歳になった男の子が初めて袴を着用する儀式のことを指します。帯解の儀は、7歳になった女の子が大人と同じ幅の帯を使うことを記念した儀式です。
    このことから、男の子は3歳と5歳で七五三を行い、女の子は3歳と7歳で七五三を行います。これは現代でも引き継がれていますが、地域によっては男の子は5歳しか行わない場合もあるようです。
    また、昔は生まれた年から1歳として数える“数え年”の年齢に合わせて七五三が執り行われていましたが、近年では誕生日で年を数える“満年齢”で行うのが一般的です。

    七五三の両親の服装マナーとは?

    七五三の主役である子どもたちは、着物や袴という和装が一般的ですが、付き添いである両親はどのような服装が良いのでしょうか。
    そもそも七五三は身内のお祝い行事であるため、厳しい決まりやルールは特にありません。しかし、子どもの晴れ舞台であり、おめでたいシーンだからこそ、両親もきちんとした服装で臨みたいですよね。
    一般的に多いのはスーツですが、両親ともにダークカラーのスーツでは、暗い印象になってしまいます。父親がブラックやネイビーなどを選び、母親はオフホワイトやピンクなどの明るいカラーを選ぶとお祝いシーンにふさわしく華やかな印象になるでしょう。ワンピースにジャケットを羽織ったり、動きやすさを重視したセットアップも人気です。
    また、和装の子どもと合わせて母親も着物を着用するのも良いですね。とはいえ、あくまで主役は子どもなので、あまり派手になりすぎないよう注意が必要です。

    七五三の歴史や意味を知ることで、より一層七五三の思い出も素敵なものになるかもしれません。一生に一度の七五三、服装などのマナーにも注意して、子どもの成長をお祝いしてあげましょう。