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お役立ちコラム

 
  • 2016/10/7

    お中元お歳暮

    お歳暮とお中元の違いとは

    いつも「時期が来たから」と思って贈っているお中元とお歳暮。実はこれらには明確な「違い」と「意味」があることはご存知ですか。ここではお中元とお歳暮の違いと意味についてお伝えします。

    お中元

    お中元は、日頃からお世話になっている方々や目上の方に向けて「半年間」の感謝の気持ちと、健康を願う気持ちをあらわすために品物を贈る風習です。

    お中元のルーツは中国の風習で、中国では1月15日・7月15日・10月15日をそれぞれ「上元」「中元」「下元」と呼びます。これらは総称して「三元」と呼ばれ、道教の教えに基づき、厄を払う日として重要視されてきました。

    このうち中元は「死者の罪を贖う(あがなう)日」ということで、現在の中国では祖先の供養と共に行われています。中元が日本に伝わると、日本のお盆と相まって少しずつ内容が変化し、今のような「感謝をあらわす習慣」に変わっていったのです。

    お中元のシーズンは地域や地方によって時期に差がありますが、基本的には7月初旬から8月中旬までとされています。
    お中元は健康を願うための日でもありますので、暑い日が続く夏を快適に過ごすための品物が人気です。たとえばビールや冷菓、そうめんなどが贈られることが多いです。

    お歳暮

    お歳暮のルーツは、年越しに催される「御霊祭」です。
    御霊祭では祖先の霊に塩鮭や数の子などをお供物としていました。お供物を娘の嫁ぎ先に贈ったり、分家から本家に持ち寄られたりしていた習慣が、いつしかお世話になった親族や上司に感謝を伝える「お歳暮」へと変わっていったのです。

    お歳暮は、お中元と同様に「感謝を伝える」ための行事です。ただし、お中元の場合は半年間の感謝をあらわしていましたが、お歳暮では1年の最後を締めくくるご挨拶という意味合いが強くなります。お中元とお歳暮を両方贈らなくてもマナー違反にはなりません。どちらか片方だけ贈るのであれば、1年間の感謝を込めるお歳暮だけでも良いでしょう。

    お歳暮もお中元同様、地域によって差がありますが、12月10日~20日頃がお歳暮シーズンとされています。
    年末年始は家族や親戚が集う時期ですので、みんなが楽しめる贈り物が喜ばれます。ハムやソーセージ・鍋料理の具材・お菓子・日本酒などはお歳暮として選ばれやすい品物です。
    お中元とお歳暮を比べると、お歳暮のほうが若干相場が高くなる傾向にあります。

    お中元とお歳暮は主に「時期」で区分されていて、どちらかというとお歳暮が重視されている傾向にあります。しかし、本来は感謝の気持ちを伝える日ですので、可能であればどちらも贈っておきましょう。
    近年では贈り物も多様化しているので、定番の品以外を選んでみるのも面白いですね。感謝が伝わる、相手に喜んでもらえる、そんな素敵な贈り物を探してみてはいかがでしょうか。