出産お祝い
childbirth-gift
大切な人の幸せを願って…
特別な思いを贈るヨックモックのお祝いギフト。
出産祝いには、赤ちゃんの誕生を祝い健やかな成長を祈る意味と、無事な出産を終えたお母さんへのお祝い、新しい命を迎えた家族へのお祝いといった意味がこめられています。
一般的にはベビーベッドやベビーカーなど、金額の張るものは祖父母や親族から贈ります。ベビー服を贈る場合には、すぐ使えるものだと別の方からの贈り物と重なる事も多いので、3ヶ月から一年たった頃に使えるものの方が喜ばれます。麻の葉模様の産着は魔よけの意味もあるので、これを贈る方もいます。
自分ではちょっと手が出ないけれども、記念になるような品物が喜ばれるでしょう。
マナー
- 【贈る時期】
出産の知らせを受けたら、退院後のお七夜(生まれてから7日目)からお宮参り(地方によって違いがありますが、一般的に生後30日を過ぎた頃の男児31日、女児32日)までを目安としてお祝いを贈ります。
出産直後は安静が大切なので、品物を手渡ししようと家族以外の人が病院に駆けつけるのは避けましょう。身内以外の男性も遠慮し、御見舞いにも幼児を連れて行かないなど、相手を気遣うことも大切です。
- 【予算】
相手との関係性にもよりますが、友人や職場関係者へ贈る場合は3,000円~1万円程度、身内に贈る場合は1万円~3万円程度です。
現金を贈る場合は、結婚のお祝いであれば偶数の金額(割り切れる金額)は避けるべきとされますが、出産祝いでは2万円など、偶数額でも問題ありません。ただし4万円、9万円という金額は死や苦を連想するため、縁起上あまり好ましくありません。4人で1万円ずつ出す、という場合には、現金3万円+1万円分の品物を贈るなど工夫してみましょう。
のしの体裁
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①表書き…御祝 / 出産御祝 / 御出産祝 / 祝御安産
②の し…あり
③水 引…紅白5本蝶結び
④名入れ…贈り主