長寿の内祝い
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長寿（賀寿）のお祝いの宴席に
お越し頂いた方々への引き出物。
長寿（賀寿）のお祝いの宴席にお越し頂いた方達は、長寿にあやかりたいという思いもありますので、その願いに答えて、引き出物として内祝いを用意します。
「寿」が入った紅白餅や紅白饅頭、お赤飯、風呂敷、食器などの記念品を配ることが多いようです。
宴席にお越しいただけなかった方々には、あとで内祝いの贈り物をお送りします。還暦や古希など、それぞれの祝いにちなんだ色のお品物や干菓子などが一般的です。
マナー
- 【贈る時期】
郵送する場合は、お祝いを頂いてからすぐか、1～2ヶ月の間には相手に届くよう手配しましょう。 その際、本人からお祝いへのお礼の言葉や、宴席での様子を伝える写真などを同封すると、お祝いしてくださった方へおめでたい雰囲気を伝えることができるでしょう。
- 【予算】
一般的にはもらったお祝いの3分の1～半額相当が目安となります。品物の価格がわからない場合は、およその予想で構いません。
お返しがあまり高価になりすぎると、かえって相手に気を使わせてしまうため、品物を選ぶ際は気をつけましょう。
のしの体裁
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①表書き…内祝/還暦内祝/古希内祝/米寿内祝 など
②の し…あり
③水 引…紅白5本蝶結び
④名入れ…贈り主
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