入園・入学内祝い
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入園・入学祝いを頂いた方へ感謝の気持ちを伝えましょう。
入学内祝いとは、入学祝いに対して贈るお返しのことです。
子供にもらったお祝いであり、基本的にはお返しの必要はないとされていますが、冠婚葬祭のルールは地方差が大きいので、「入学内祝い」が必要な地域もあれば、内祝いを贈らなくて構わない地域もあり、一概にどうするべきとはいえません。
住んでいる場所の風習や伝統に合わせて対応する必要がありますので、年上の親戚などに確認するのがいいでしょう。
子供の成長の節目となる入学・入園は社会とのかかわりの第一歩と言えます。
地域のルールが分からない場合でも、今後のお付き合いを考えて、簡単な贈り物をするのも良いでしょう。
マナー
- 【贈る時期】
内祝いを贈るのは入学式が終わってから贈るのが一般的です。
あまり遅くなると相手にも忘れられてしまう事があるため、あまり遅くなり過ぎないように、入学式から1ヵ月以内を目安にするといいでしょう。
お返しを贈る際には親だけでなく、子供本人からも「ありがとうございました」と伝えさせるようにしましょう。
お礼状を書かせて親のお礼状といっしょに贈ってもいいですし、電話でも構いません。
- 【予算】
一般的にはもらった入学祝いの3分の1~半額相当が目安となります。品物の価格がわからない場合は、およその予想で構いません。
お返しがあまり高価になりすぎると、かえって相手に気を使わせてしまうため、品物を選ぶ際は気をつけましょう。
のしの体裁
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①表書き…内祝 / 入学内祝 / 入園内祝
②の し…あり
③水 引…紅白5本蝶結び
④名入れ…お子様のお名前
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