社員どうしの絆を深めるために、社内イベントはとても重要です。その中でも、最高の盛り上がりを見せるのが、景品が当たるゲームやさまざまなイベントです。
そこで今回は、社内表彰、周年記念、忘年会や親睦会などの社内イベントを盛り上げるためには欠かせない、おすすめの景品やギフトをご紹介します。
目次
社内イベントの景品の選びかた
社内イベントを任される幹事にとって、イベントの景品選びは毎回頭を悩ませることではないでしょうか。その上、自身の通常業務も行いながらとなると、尚更面倒に感じる時もあるでしょう。社内イベントの景品は、以下のようなポイントを押さえて選ぶとスムーズです。
社員の年代・家族構成を考慮して選ぶ
社内イベントの景品は、社員の年代を基準にすると選びやすくなります。若い世代が多い会社は、最新のゲーム機やおしゃれなスマホアクセサリーなどが人気です。年齢層の高い会社であれば、銘菓や銘酒、焼き物などが人気のようです。
社員の家族構成もひとつの指標になります。子供を持つ社員が多い場合は、家族で遊べるゲームや家事をサポートする便利アイテムなどが選ばれています。また、会社の業種や社風なども考慮して選ぶと安心です。
誰にでも喜ばれるものを選ぶ
社員の年齢層が幅広い会社や、イベントの準備が大変で景品を選べないという場合は、どんな世代にも喜んでもらえるものを選ぶとよいでしょう。旅行券や商品券、ギフト券などは、誰にでも使っていただけるため持て余すこともありません。自分で使わないという方でも、金券ショップなどで換金することもできるので「もらって損」ということはないでしょう。
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予算にあったものを選ぶ
社内イベントの景品の予算は、会社の規模や事情によって異なります。高額な商品を用意する会社もあれば、できるだけ低予算に収めるという会社もあります。低予算であっても、有名ブランドのお菓子の詰め合わせや高品質のタオルなど、十分に満足度が高いものを用意することができます。社内イベントにどこまでの予算を割けるのかを、あらかじめ経理担当の方と相談しておくと安心です。
自社製品や取引先の商品を選ぶ
社内イベントの景品にかける経費をできるだけ抑えたいという場合は、自社製品や取引先の商品を用意するという手もあります。完成したばかりの製品を景品として提供し、実際に社員に使ってもらうことで、その使い心地や感想を聞くことができます。今後の商品づくりにも活用できるかもしれません。取引先から商品を購入する場合には、担当の営業スタッフなどを介して交渉しましょう。
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社内イベントにおすすめの景品は?
家庭用ゲーム機
任天堂「Switch(スイッチ)」やSONY「Play Station5(プレイステーション5)」などの家庭用ゲーム機は、幅広い層に喜ばれる景品です。ゲーム好きの独身の方から、家族で遊びたいファミリー層にまで需要があります。最近は、ゲームを趣味にする女性や年配の方も増えており、老若男女に喜ばれる景品ではないでしょうか。予算に余裕がある場合は、ゲームソフトをセットにしてもいいでしょう。
最新家電
最新の家電製品もおすすめの景品です。価格帯はおよそ10,000円〜30,000円と幅広く、種類も豊富なので選択肢に困ることがありません。家電は毎日の生活を豊かにするだけではなく、高価になればなるほど自分で買うことが少ないアイテムです。だからこそ、もらうと嬉しい景品でもあります。ロボット掃除機の「ルンバ」や加湿空気清浄機、ハイブランドのコーヒーメーカーなどデザイン性と機能性を兼ね備えた製品が人気です。
旅行券、宿泊券、テーマパークのチケット
旅行券や宿泊券は特に年齢層の高い方に喜ばれます。泊まりたいホテルや旅館を自分で選ぶことができるタイプのギフトも人気です。有名テーマパークのチケットは、家族やパートナーのいる社員には特に喜ばれます。Amazonギフト券も、誰にでも喜んでもらえる景品のひとつです。金額を1円から指定できるため、参加賞から特賞まで幅広く利用できます。
豪華なグルメセット
神戸牛や松阪牛といったブランド牛のお肉、伊勢海老や毛ガニを詰め合わせた豪華な海産物のセットなども定番です。家族がいる社員はもちろん、独身の社員にとっても、お腹いっぱい食欲を満たしてくれるうれしい景品です。ただし、生鮮食品になるので賞味期限には十分な注意が必要です。イベント当日は、現物はなく引換券を用意しておくとよいでしょう。
お菓子の詰め合わせ
予算をできるだけ抑えたいという場合には、お菓子の詰め合わせがおすすめです。クッキーなど焼き菓子の詰め合わせは、日持ちもする上、軽くて持ち運びにも便利です。個包装のものにしておくと、仕事の合間やちょっとした時間に気軽に食べていただくことができます。
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当日は現品ではなく目録を用意しましょう
大型の家電製品などは、電車やバスなどの公共交通機関で帰宅する場合、持ち帰るのが大変です。大きな景品や重さのあるものは、当日は目録として渡し、現物は後日配送する手配をしておくと安心です。景品が当たった社員は、自分のタイミングで受け取ることができます。また、生鮮食品を景品にする場合も同様に目録を用意しておきましょう。目録はパネルにしたり飾りつけをしておくとイベントが盛り上がります。
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いかがでしたでしょうか。社内イベントの景品選びは、担当者にとっては頭を悩ませるものですが、「腕の見せどころ」でもあります。今回ご紹介した選び方のポイントや、おすすめの景品を参考にして、イベントが盛り上がるベストな景品を選んでください。景品がいいものだとイベントは盛り上がりますし、社員のモチベーションアップや会社全体の雰囲気づくりにも繋がります。来るイベントの成功をお祈りしています。
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