結婚記念日は、ご夫婦にとって一年に一度の大切な日です。仲良く過ごすことができた幸せを噛みしめながら、お互いにプレゼントを贈り合うという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、ご夫婦で贈り合う場合の結婚記念日のお祝いについてご紹介します。
結婚記念日のお祝いはいつから?
結婚記念日のお祝いは、明治以降に欧米から日本に伝わった習慣です。結婚記念日は、下記のように年数ごとに名前がついています。中でも、金婚式・銀婚式は、特に大きな節目として考えれており、ご夫婦だけではなく、ご家族や親戚、友人などが集まって盛大にお祝いをすることが多いようです。
1周年:紙婚式/2周年:錦婚式/3周年:革婚式/4周年:花実婚式/5周年:木婚式/6周年:鉄婚式/7周年:銅婚式/8周年:ゴム婚式/9周年:陶器婚式/10周年:錫・アルミ婚式/11周年:鋼鉄婚式/12周年:絹・麻婚式/13周年:レース婚式/14周年:象牙婚式/15周年:水晶婚式/20周年:磁器婚式/25周年:銀婚式/30周年;真珠婚式/35周年:珊瑚婚式/40周年:ルビー婚式/45周年:サファイア婚式/50周年:金婚式/55周年:エメラルド婚式/60周年:ダイヤモンド婚式
結婚記念日ギフトの相場は?
結婚の年数によって金額は異なります。1年目〜5年目ぐらいまでは、およそ1万円〜3万円。誕生日と同じような感覚で、それぞれが好きなものをプレゼントする方が多いようです。5年目以降は、およそ2万円〜5万円。10年目以降が、およそ3万円〜10万円。年数が増えてくると金額も上がるようです。
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結婚記念日ギフトで注意することは?
贈りものに相応しくないものは避ける
例えば、「苦」や「死」を連想させる櫛(くし)、「手切れ」を意味する漢字をもつ「ハンカチ(手巾)」、弔事に用いられる日本茶、「仲を裂く」包丁やハサミ、割れやすい陶器などは、お祝いごとには避けた方が良いとされています。
贈るものに迷った時は実用的なものを
仲の良いご夫婦であれば、お互いが好きなものは把握しているとは思いますが、中には「何を贈ったらいいのかわからない」という方もいらっしゃるかも。そのような場合は、おしゃれなキッチンアイテムや、夫婦で楽しめる健康器具など、毎日でも使える実用的なものを贈るのも選択肢のひとつです。
相手の気持ちを第一に考える
結婚記念日ギフトでもっとも大切なことは、「いつもありがとう。これからもよろしくね」という気持ちを伝えることです。自分の趣味を押し付けるようなものや、形式にこだわりすぎたあまりに相手の好みに合わないものを贈ると、かえって迷惑になることもあります。夫婦生活に影を落とすようなプレゼントは決して贈らないようにしましょう。
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いかがでしたでしょうか。目に見える品物ではなく、レストランでの食事や温泉旅行といった「思い出を贈る」というプレゼントもおすすめです。結婚記念日は、ご夫婦にとっての節目の日でもあります。その特別な日が素敵な思い出になるような贈りものを選んでください。
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