近年、日本でも秋のイベントとして定着しているのが、ハロウィンです。ハロウィン当日になると、街はかぼちゃの飾り付けであふれ、さまざまな仮装をした人たちで賑わいます。大人も子供も楽しめるハロウィンには、街で楽しむ以外にも、さまざまな楽しみ方があります。
そこで今回は、おうちで楽しむハロウィンのおすすめの楽しみ方をご紹介します。
そもそもハロウィンとは?
ハロウィンとは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられているお祭りです。日本の「お盆」にあたる行事で、秋の収穫のお祝いと、悪霊を取り払うという意図から誕生しました。もともとは宗教的な意味合いが強いものでしたが、最近では、子供たちが精霊やおばけに仮装して街を歩いたり、ホラーを楽しむイベントとして世界各国で親しまれるようになりました。
日本に広まったのは、1983年以降。玩具メーカーのキディランドが日本初のハロウィン・パレードを開催したことだがきっかけといわれています。
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「おうちハロウィン」のおすすめの楽しみ方は?
仮装をする
ハロウィンといえば、やはり仮装は欠かせません。おばけやかぼちゃなどハロウィンをモチーフにした衣装から、最近は子供用の衣装もたくさん販売されています。女の子の場合は、シンデレラやアリスなどのプリンセスドレスが、男の子の場合は、映画やアニメのキャラクターのコスチュームが人気です。仮装したら記念写真を撮って、SNSなどに投稿しましょう。着るだけで気軽にハロウィンを楽しむことができる仮装で、家族や友人どうしで盛り上がってください。
かぼちゃで料理をする
ハロウィンらしく、かぼちゃを使った料理をするのもおすすめです。かぼちゃのプリン、かぼちゃのサラダ、かぼちゃのスープなどは比較的簡単に作れることで人気です。おにぎりに「ジャック・オー・ランタン」の形をした海苔を貼るだけでも、ハロウィン感が増します。盛り付けるお皿やカトラリーにも、オレンジやパーフルをイメージさせる色を取り入れると、さらに盛り上がるのではないでしょうか。
ハロウィンの映画を観る
ハロウィンの雰囲気を感じられる映画を観て気分を盛り上げるのはいかがでしょうか。ホラーコメディやファンタジー系の映画がおすすめです。「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「フランケンウィニー」「チャーリーとチョコレート工場」「ゴーストバスターズ」などはハロウィンにぴったりの作品です。動画配信サービスには観られる作品も充実しているので、ぜひこの機会にさまざまな映画に出会ってみましょう。
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かぼちゃでランタンを作る
ハロウィンでおなじみの「ジャック・オー・ランタン」を、かぼちゃを使って実際に作ってみませんか。欧米などでは自宅で作るという家庭も多いようです。簡単な作り方をご紹介します。
1:かぼちゃの底に丸く印をつけて、ナイフで切り込みを入れます。
2:スプーンを切り込みに差し込んで、底を外します。
3:かぼちゃの中にある種や繊維を削り取るようにして取り出します。
4:かぼちゃの側面にマジックで「ジャック・オー・ランタン」の顔を描きます。
5:その線の内側をナイフで切ります。曲線の部分は、ナイフを何度も抜き差ししながら切ります。
6:切った部分をナイフで細かく整えていきます。
7:濡れた布巾などで、残ったマジックの線を拭き取ります。
8:全体をきれいに吹いたら、完成です。
ジャック・オー・ランタン用のかぼちゃは、デパートやホームセンター、通販などで購入できます。あまり日持ちはしないので、ハロウィン前日か前々日くらいに作るとちょうどよいでしょう。
オンラインパーティを開く
「ハロウィンパーティーをやりたいけれど、友人や仲間が集まれない」という場合は、リモートでパーティーを開催するのも楽しいのではないでしょうか。みんなで思い思いの仮装をしながら、ハロウィンの料理や飲み物を味わう時間は格別です。パソコン画面に映る部分をデコレーションすれば、さらにハロウィン感を演出することができます。スピーカーでお気に入りの音楽を流せば素敵なBGMにも。忘れられないパーティーになりますね。
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いかがでしたでしょうか。ハロウィンといえば「仮装」が定番ですが、それ以外にも、さまざまな楽しみ方があります。今回ご紹介した内容を参考にして、自分にあった楽しみ方を見つけてください。
今年のハロウィンは、「おうちでハロウィン」で盛り上がりましょう!
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