5月の第2日曜日は母の日。いつも家族のために頑張ってくれているお母さんだからこそ、母の日には気持ちのこもったプレゼントを贈りたいものです。しかし、毎年となると何を贈ったら良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、絶対に喜んでもらえる母の日のプレゼントの選び方と、おすすめのプレゼントをご紹介します。
目次
母の日のプレゼントの相場は?
母の日のプレゼントの相場は、3,000~5,000円程度が一般的です。贈る側が30代以上の場合は、5,000円以上のプレゼントを贈る方も多いようです。日頃の感謝の気持ちを伝える日なので、安すぎる贈りものは避けたいところですし、高価すぎる贈りものはかえって気を遣わせてしまいます。無理のない予算を設定しましょう。また、母の日には義母へのプレゼントも欠かせませんが、その場合の予算も3,000~5,000円程度が相場です。どちらも大切な家族なので、金額に差をつけずに贈りものを選ぶことが大切です。
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母の日のおすすめプレゼントは?
王道はカーネーションなどのお花
母の日のプレゼントで真っ先に思い浮かべるのが、お花です。カーネーションやバラの花束は特に人気があります。何を贈ったらいいのか迷った場合はお花を選べば間違いないでしょう。「毎年お花になってしまう…」という場合は、おしゃれなインテリア雑貨として楽しめるプリザーブドフラワーやハーバリウムにしてプレゼントするのもおすすめです。お部屋の環境によって異なりますが、花の美しさを生花よりも長く楽しんでいただくことができます。
甘いもの好きのお母さんには「スイーツ」
お花の次に人気があるのが、スイーツです。特に、「母の日限定」のスイーツや、「お取り寄せ」「老舗のお店」などプレミア感のあるスイーツは喜ばれます。普段なら買わないような特別なものを選ぶのがポイントです。お母さんが遠方に住んでいるという場合は、通販サイトから注文できます。近くに住んでいたり同居しているという場合は、ぜひ直接渡してあげてください。ほっと一息つくティータイムに、ゆっくり召し上がっていただけるスイーツを選びましょう。
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お母さんをさらに輝かせるコスメやファッションアイテム
普段は家族や家事のことで頭がいっぱいというお母さんには、コスメやファッションアイテムもおすすめです。こだわりのあるプレゼントを選ぶなら、普段使っているものよりもワンランク上のコスメを。おしゃれが大好きというお母さんには、アクセサリーやお財布、ファッション小物などを贈るのはいかがでしょうか。大好きなお母さんには、いつまでも輝いてほしいですよね。夏に向けて活躍する日傘や帽子、紫外線対策のための日焼け止めクリームも喜んでもらえます。
お料理が楽しくなるキッチンアイテム
いつもおいしいお料理を作ってくれるお母さんには、もっとお料理が楽しくなるようなキッチンアイテムや調理家電を贈りましょう。使い勝手の良いものや時短につながるキッチンアイテムは、幅広い世代のお母さんに喜んでもらえます。ホームベーカリーやジューサーといった調理家電はメニューの幅が広がります。プレゼントしたアイテムを使って、一緒にお料理してみるのも素敵ですよね。ブランドもののおしゃれなエプロンもおすすめです。
家族みんなで美味しい「ごちそう」
家族想いのお母さんには、家族みんなで楽しめる「ごちそう」のプレゼントはいかがでしょうか。一年に一度の母の日なので、たまには贅沢してみるのも良いでしょう。ホテルのレストランや、有名店を予約して、家族みんなでディナーを楽しんでください。お母さんの食べたいものや行きたいお店などのリクエストを聞いて楽しめるお店を選びましょう。お母さんにとっては、家族みんなの笑顔が一番のプレゼントなのかもしれません。
好きなことを楽しんでもらう「時間」
いつも家族優先で自分のことは後回しというお母さんに、自分のやりたいことを思いっきり楽しんでもらうというのもプレゼントのひとつかもしれません。ショッピングや映画鑑賞、エステ、マッサージ、カフェで読書など、普段はできないことを楽しんでもらいましょう。外で好きなことを楽しんでもらっている間に、お父さんと子どもたちで部屋の掃除や洗濯などをしておくと、お母さんはうれしいと思います。
心のこもった「メッセージ」を添えて
母の日のプレゼントは、メッセージを添えて贈りましょう。凝った言葉である必要はありません。「いつもありがとう」や「体に気をつけてね」、「大好き」という一言だけでも十分想いは伝わるのではないでしょうか。オンラインショップなどでプレゼントを購入する場合は、メッセージカードのサービスを利用しましょう。「ありがとう」の気持ちがより伝わります。
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母の日に贈ってはいけないものもあります。
例えば、お料理が好きというお母さんに包丁をプレゼントすることはNGです。包丁やハサミといった刃物には「縁を切る」という意味合いがあるからです。また、すり鉢も「ものをすり減らす」ということを連想させるため避けたほうが良いでしょう。靴や靴下、スリッパなども「足で踏みつけるもの」という意味からタブーとされています。大切な家族からのプレゼントであれば、どんなものでも喜んでもらえるとは思いますが、本人が欲しいと希望している場合を除いて、縁起の悪いものは避けたほうが良いでしょう。
母の日の定番であるカーネーションも、それぞれ色によって花言葉が異なります。もっとも一般的な赤色は「愛情」「純粋な愛情」という花言葉なので母の日には最適といえますが、黄色のカーネーションの花言葉は「軽蔑」や「嫉妬」になるため、なるべく贈らないほうが良いでしょう。
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いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したポイントを押さえておけば、お母さんに心から喜んでもらえるプレゼントが選べると思います。感謝の気持ちがしっかり伝わるような、素敵な母の日のプレゼントを贈りましょう。
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