帰省や旅行、出張などで遠出した際、職場へのお土産を購入するという方は多いですよね。職場へのお土産は食べ物などの「消え物」を選ぶのが無難ですが、選ぶお土産によっては「せっかく配ったけど、あまり喜んでもらえなかった……」といったこともあるかもしれません。
そこで今回は、旅行先・出張先で購入する職場へのお土産の選び方について、押さえておきたいポイントをご紹介いたします。
目次
職場へのお土産の予算は?
一般的に、職場へのお土産の予算は1,000~2,000円程度です。あまりお土産にお金をかけ過ぎると、受け取る側が逆に気を遣ってしまいます。同僚のお土産を参考に、あまり高すぎない品を準備することをおすすめします。
お土産の数は、配りたい人数ピッタリの数を準備するのではなく、少し多めに用意しておく方が良いでしょう。
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定番はやっぱり「お菓子」
職場へのお土産を選ぶ際、まず候補に挙がるのがお菓子ですよね。ただし、地方限定のお菓子なら何でも良いという訳ではありません。お菓子を購入する上で押さえておきたいポイントは、以下の3つです。
個包装されていること
手が汚れるもの、切り分けが必要なものは、忙しい職場で配るお土産にはあまり適しません。好きなタイミングで食べられるよう、個包装されているものを選びましょう。
日持ちすること
配ったときに食べなくてはならないお土産は、貰った側を困らせてしまうことがあります。持ち帰る方がいることも考慮し、なるべく賞味期限が長めのものを選ぶのが良いでしょう。
選べる2種類がベスト
お土産を選ぶ際に、クッキーやおまんじゅうなどの“甘いもの”か、おかきやおせんべいなどの“塩気のあるもの”、どちらが良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。甘いものが苦手な方がいる場合に備えて、甘いものと塩気のあるものをそれぞれ1個ずつ買っておき、好きな方を選んでもらうと喜ばれるでしょう。
配るときの心遣いも忘れずに
お土産を配る際は、目上の方から順にお渡しするのがマナーです。お休みを頂いての旅行であれば、お礼の一言を添えるのも忘れずに。休憩室などに置いておく場合は、「ご自由にお取りください」という一言と、誰からのお土産か分かるよう名前と旅行先を記しておくと手に取ってもらいやすくなります。
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どんなものを買えばよいか迷ってしまう職場へのお土産ですが、コミュニケーションのきっかけにして、職場の方々との交流を深めていきましょう。
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