公開日:2023/02/24

知っていますか?「十三詣り」の由来・時期・定番のギフトとは?

「十三詣り」という行事をご存知でしょうか。「十三詣り」とは、数え年で13歳になった子どもに知恵と福徳が授かるように虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)にお参りする行事です。「十三詣り」には、どのような由来や意味があり、どのような風習があるのでしょうか。そこで今回は、「十三詣り」の基本知識やマナーなどについて解説します。

 

 

覚えておきましょう!「十三詣り」の基本知識


「十三詣り」の由来は?

十三詣りの歴史は、平安時代から始まります。当時の清和天皇が13歳になった時に成人の証として京都嵐山の法輪寺で勅願法要を行ったことが由来とされています。しばらくは天皇家や貴族の間だけで行われる儀式でしたが、江戸時代になってから一般庶民の間にも広まり、現在へと受け継がれています。

十三詣りは虚空蔵菩薩を本尊とするお寺にお詣りすることになっており、法輪寺のほか、大阪の太平寺、奈良の弘仁寺、東京の浅草寺などもお詣り先として有名です。当初は関西地方でのみ行われていましたが、最近では東京でも十三詣りをする方が増えています。

虚空蔵とは「宇宙のような無限の知恵と慈悲を収める蔵」という意味です。その蔵の中から人々に知恵を分け与えるのが虚空蔵菩薩という菩薩様です。

 

<家族みんなで分け合える  個包装で少しずつ楽しめるクッキー詰め合わせはこちら

 

「十三詣り」の意味は?

十三詣りには、13歳まで無事に成長できたことに感謝し、立派な大人になれるようお祈りするという意味があります。13歳という年齢は昔でいえば成人の年齢にあたることから、人生の節目を祝うという意味で成人式のような役割もあります。また、13歳は男女ともに人生で初めての厄年でもあるので「厄払い」の意味もあります。

 

「十三詣り」の時期は?

十三詣りは本来、旧暦3月13日前後にお参りをするのが常とされています。これは現在の4月13日前後(3月中旬〜5月中旬)にあたります。しかし、4月13日はほどんどの学校で新学期が始まっているため、春休みやゴールデンウィークなどの連休や前後の土日を利用してお詣りに行く方が多いようです。お寺の中には、1年じゅうお詣りを受け付けているところもあるようです。期間内にお詣りしそびれてしまった場合でも、お近くのお寺にご祈祷できるかどうか問い合わせてみましょう。

 

<さまざまなおいしさを詰め込みました オンラインショップ限定  「ガトー エクセラン」はこちら

 

「十三詣り」の過ごし方は?


着物を着る

十三詣りでは、男女ともに大人と同じサイズの着物を着ます。女の子の晴れ着も大人用のサイズ(本裁ち)になるので、着用する時には肩上げをしてサイズを調整します。男の子は紋付羽織袴が正装となります。大人と同じサイズの着物を着ることで、大人になった自覚を持ってもらうという意味もあります。

 

授かりたい漢字を奉納する

十三詣りでは、お詣りしたお寺で漢字一文字の「一字写経」を奉納します。「知」「福」「賢」「幸」「才」「健」「美」「心」などポジティブな意味を持つ漢字の中から、授かりたいものや目標になるような字を自由に選んで書きましょう。その文字を本人の身代わりとして祈願してもらいます。

 

写真撮影をする

着物や紋付羽織袴を着た子どもの姿を思い出として残すために、写真撮影をするのも定番です。以前は、お詣りしたお寺をバックにセルフで撮影することが多かったのですが、最近は老舗の写真館やホテルの写真館で本格的な写真を撮影する方が多いようです。大人の仲間入りを果たした子どもの姿を残しましょう。

 

<老若男女問わず喜ばれる バターの風味豊かなヨックモックの「シガール」はこちら

 

 

※お詣りをする際の注意点

 

祈祷料をお忘れなく

お詣りの際は、お寺への御礼として祈祷料がかかります。一般的には5,000円が相場ですが、事前にお詣りする寺社に確認しておくと安心です。

 

帰り道は後ろを振り返らない

お詣りからの帰り道は決して後ろを振り返ってはいけません。振り返ると、授かった知恵を返さなければならないとされているためです。子供には、寺社の鳥居や門を出るまでは絶対に振り返らないように言い聞かせておきましょう。

 

 

「十三詣り」に贈りたいギフトについて


「十三詣り」のお祝いは現金が基本です

十三詣りのお祝いには現金を贈るのが定番です。晴れ着や羽織袴はレンタルでもお金がかかるので品物よりも現金が喜ばれるようです。5,000円〜10,000円が相場とされています。「紅白蝶結び」の水引を選び、表書きには「祝十三詣り」とするのが一般的です。

 

「十三詣り」に贈りたい現金以外のギフトは?

お菓子

十三詣りのお祝いとして昔から定番なのが、お菓子です。昔はお詣りする寺社の境内に13種類のお菓子が売られており、それらを買ってご本尊にお供えするという風習がありました。最近は、小さなクッキーやチョコレートの詰め合わせが人気のようです。子どもたちが受け取った時に笑顔になるような、可愛らしいデザインのものを選びましょう。

 

名前入りのギフト

一生に一度のお祝いだからこそ、特別感のある名前入りのギフトがおすすめです。着物に合う扇子やタオル、食器や絵本などに名前を入れて贈りましょう。沖縄では名前入りの泡盛も人気です。子どもが成人を迎えた時に封を開けて乾杯する習慣があるためです。

 

お花

「十三詣り」のお祝いとしてお花を贈るという方も多いようです。ピンクや赤のチューリップ、フリージア、カスミソウ、カーネーションなど春らしい可愛らしいお花が人気です。大人の仲間入りを果たした子どもを華やかにお祝いしましょう。

 

いかがでしたでしょうか。もともとは関西地方でのみ行われていた「十三詣り」。最近は、13歳になったお祝いというだけではなく、小学校卒業や中学校入学、中学受験の合格祈願の意味も兼ねて行われることもあるようです。年齢ととともに少しずつ大人びてくる子どもたちにとって、「十三詣り」はひとつの成長の節目です。健やかな成長を願いつつ、子どもの新しい門出をお祝いしてあげましょう。

 

【関連コラム】

3月3日はひな祭り! 由来とお祝いの仕方

記念に残る初節句を!お祝い基本マナーとおすすめギフト~女の子編~

幼稚園・保育園の入園式を迎える子どもに贈るお祝いプレゼント

人生の先輩として覚えておきたい「入学・卒業祝い」の基本マナー

  1. 長寿
  2. ティータイム
  3. 内祝い
  4. 初正月
  5. 出産内祝い
  6. 焼き菓子
  7. お祝い
  8. 洋菓子
  9. 母の日
  10. クッキー
  11. 梅雨
  12. 仕事復帰
  13. 文例
  14. 社内表彰
  15. 年始
  16. 残暑お見舞い
  17. お礼
  18. メッセージ
  19. フルーツジュレ
  20. 褒章
  21. 出産祝い
  22. 新築祝い
  23. ジューンブライド
  24. 子ども
  25. お供え
  26. タブー
  27. 香典返し
  28. 還暦
  29. 葬式
  30. 銀婚式
  31. 外国人
  32. 家庭訪問
  33. お取り寄せ
  34. 新盆
  35. 平服
  36. 通夜
  37. 女性
  38. お彼岸
  39. 立秋
  40. 永年勤続
  41. お花見
  42. 米寿
  43. いつ
  44. 焼き菓子詰め合わせ
  45. 送り方
  46. ハロウィン
  47. お正月
  48. 菓子折り
  49. 古希
  50. 男女別
  51. 冠婚葬祭
  52. 取引先
  53. ラングドシャー
  54. のし
  55. ビジネス
  56. 緑寿
  57. イベント
  58. 十三詣り
  59. 就職
  60. 入学祝い
  61. 御礼ギフト
  62. 会葬御礼
  63. 結婚内祝い
  64. 挨拶
  65. プレゼント
  66. 年代別
  67. 義父
  68. 地域別
  69. 結婚記念日
  70. ゴールデンウィーク
  71. 職場復帰
  72. お菓子詰め合わせ
  73. お泊り会
  74. 金婚式
  75. 開店祝い
  76. 弔事
  77. アイデア
  78. 快気内祝い
  79. 贈り物
  80. 新生活
  81. 逆バレンタイン
  82. 義実家
  83. 男性
  84. 引越し
  85. 風呂敷
  86. 水引
  87. お餞別
  88. ポイント
  89. カーネーション
  90. 栄転祝い
  91. 出産
  92. 引き出物
  93. 敬老の日
  94. 葬儀
  95. 上司
  96. お菓子
  97. 卒業
  98. のし紙
  99. 厄年
  100. プレゼント.贈りもの
  101. 謝罪
  102. 慶事
  103. コーデ
  104. 移転祝い
  105. コーヒー
  106. お年賀
  107. 傘寿
  108. 年末
  109. 入学
  110. ホワイトデー
  111. クッキー詰め合わせ
  112. 時期
  113. 結婚
  114. 雨の日
  115. 新築内祝い
  116. お呼ばれ
  117. クッキーラングドシャー
  118. NG
  119. 成人式
  120. 職場
  121. お供え物
  122. 昇進祝い
  123. 夏休み
  124. 記念品
  125. 二次会
  126. 餞別
  127. 結婚祝い
  128. 解説
  129. 意味
  130. オンライン
  131. おうち時間
  132. おすすめ
  133. 開業祝い
  134. 喪中
  135. クッキーラングドシャ―
  136. 父の日
  137. 帰省
  138. 訪問
  139. 個包装
  140. おもてなし
  141. こどもの日
  142. お歳暮
  143. 命日
  144. 立冬
  145. 記念
  146. ダイヤモンド婚式
  147. 告別式
  148. 面接
  149. 退職
  150. 転職
  151. クリスマスケーキ
  152. 成人祝い
  153. 相手別
  154. 社内イベント
  155. ケーキ
  156. クリスマス
  157. 年末年始
  158. ガトーエクセラン
  159. 誕生日
  160. ゼリー
  161. 季節のご挨拶
  162. 楽しい
  163. 年齢別
  164. バレンタイン
  165. 商品券
  166. 快気祝い
  167. 初詣
  168. 白寿
  169. お盆
  170. 復職
  171. 八十八夜
  172. 異動
  173. 休日
  174. スイーツ
  175. スポーツ
  176. 祝賀会
  177. 手渡し
  178. お年玉
  179. 法要
  180. 転勤祝い
  181. 成人の日
  182. 暑中お見舞い
  183. 由来
  184. 就職祝い
  185. お見舞い
  186. 義母
  187. 発表会
  188. 文化の日
  189. お香典返し
  190. 過ごし方
  191. 服装
  192. 七夕
  193. お食い初め
  194. シガール
  195. お中元
  196. 挨拶回り
  197. マナー
  198. お土産
  199. 詰め合わせ
  200. ご祝儀
  201. カジュアル
  202. 災害見舞い
  203. うるう年
  204. クッキー詰めわせ
  205. ご挨拶
  206. 豆知識
  207. 卒園
  208. アイスティー
  209. 子供
  210. 選び方
  211. 厄払い
  212. 家族
  213. 寒中見舞い
  214. 洋菓子詰め合わせ
  215. 喜寿
  216. 紅茶
  217. 暑中見舞い
  218. 旧盆
  219. 引越し祝い
  220. 歴史
  221. お返し
  222. 入社祝い
  223. アイスクリーム
  224. 卒業祝い
  225. 入園祝い
  226. 産休
  227. 社会人
  228. 赤ちゃん
  229. プチギフト
  230. GW
  231. 贈りもの
  232. 世界
  233. 御祝
  234. ハーフバースデー
  235. バレンタインデー
  236. 両親
  237. 旧正月
  238. 合格祝い
  239. 残暑見舞い
  240. パーティー
  241. 洋菓子.洋菓子詰め合わせ
  242. 七五三
  243. お礼状
  244. 定番
  245. 結婚式
  246. 法事
  247. 結納
  248. 初節句
  249. 掛け紙
  250. テレワーク
  251. 準備
  252. 引越し内祝い
  253. 閏年
  254. 成人
  255. ギフト
  256. 活用
  257. 友人
  258. 退職祝い
  259. ビスケット
  260. お中元.マナー
  261. 手土産
  262. クッキー詰め合わせ.スイーツ
  263. 差し入れ
  264. 母の日ギフト
  265. メッセージカード
  266. 香典
  267. 楽しみ方
  268. 帰省土産
  269. 年賀状
  270. お詫び
  271. 孫の日
  272. 南青山ロール
  273. 節分
  274. 訃報
  275. イースター
  276. サブレ
  277. 福利厚生
  278. 半返し
  279. 卒園祝い
  280. 子どもの日
  281. 相場
  282. 叙勲
  283. チョコ
  284. 転勤
  285. チョコレート
  286. 祝日
  287. 卒寿