子どもがバレンタインデーにギフトをもらったら、ホワイトデーにはお返しを用意するのが親としてのマナーです。
そこで今回は、子どもや孫から贈るホワイトデーのお返しにおすすめのギフトを相手別にご紹介します。予算の相場、避けたほうがよいギフトについても解説しますのでギフト選びの参考にしてください。
目次
相手別に解説!子どもから贈るホワイトデーのおすすめギフト
【お友達に贈る】
お菓子のプチギフト
子どものホワイトデーのお返しとして定番なのが、お菓子です。かわいいキャンディーやチョコレート、マカロン、アイシングクッキーなどがおすすめです。
ホワイトデーのシーズンになると、スーパーやお菓子屋さんにはホワイトデー用のお菓子がたくさん並びます。見た目がかわいいもの、ラッピングに凝ったものなどは特に喜ばれます。
複数の女の子にお返しをする場合は、たくさん種類が入った詰め合わせがおすすめです。ラッピング用の袋は100円ショップで手軽に購入することができます。
ヘアアクセサリー
かわいいリボンやヘアゴムなどのヘアアクセサリーは、女の子へのお返しギフトにおすすめです。
食べるとなくなってしまうお菓子とは違い、使ってもらえる喜びを感じることができます。
シンプルなデザインのものは学校でも使ってもらえますし、キラキラのヘアピンはお出かけの時に大活躍します。
ハンカチ・ミニタオル
普段使いできるハンカチやミニタオルも、ホワイトデーのギフトにおすすめです。
何枚持っていても困るものではありませんし、色もデザインも豊富なので、相手の女の子のイメージに合ったものを選ぶことができます。
自分がプレゼントしたハンカチを実際に使っているのを見るとうれしくなるものです。
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【おばあちゃんへ】
お菓子
甘いものが好きなおばあちゃんにはお菓子がおすすめです。
和菓子なら羊かんやお饅頭、洋菓子ならカステラやバウムクーヘンが人気です。
クッキーやサブレなどの焼き菓子は日持ちがするので賞味期限を気にせず味わっていただけます。
おばあちゃんのおうちで一緒に食べればさらに喜ばれるでしょう。
ポーチ
おばあちゃんへのギフトには、小物をわけて入れられるポーチもおすすめです。
カバンから探しやすい明るい色のポーチや気持ちが華やかになる花柄のポーチなどが人気です。
春のお散歩やちょっとした外出のお供としても活用できます。
手作りのアイテム
おばあちゃんへのホワイトデーには、手作りのブローチや似顔絵も喜ばれます。
「大好きな孫が自分のために一生懸命作ってくれた」と思ってもらえたら何よりです。
名前やメッセージを入れて贈れば、世界でひとつのプレゼントに。一生の思い出に残るホワイトデーになります。
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【お母さんへ】
リラックスアイテム
お母さんへのギフトとして人気が高いのが、仕事や家事の疲れを心地よい香りで癒してくれるリラックスアイテムです。
入浴剤やバスソルトなど、心と体をやさしく癒してくれる品物を贈ってみてはいかがでしょうか。
タオルハンカチ
ハンカチもお母さんへのギフトの定番ですが、特に人気なのがタオルハンカチやガーゼハンカチです。
ふんわりとした肌ざわりで吸水性も高いので、お出かけの時や家事の合間にも気軽に使ってもらえます。アイロン掛けの必要もないので助かりますね。
お花
お母さんに贈るホワイトデーのギフトなら、お花が定番です。
気持ちを華やかにしてくれるお花のプレゼントは、年齢がいくつになってもうれしいものです。
花束はもちろんですが、水やり不要で長く楽しめるブリザーブドフラワーや、花瓶に入れる手間がいらないアレンジフラワーもおすすめです。
子どもが贈るホワイトデーの予算の相場は?
子どもがホワイトデーのお返しをする場合、もらったものと同額程度のお返しをするのが基本です。小学校低学年であれば約300〜500円、小学校高学年であれば約500〜700円程度が相場とされています。
注意すべきことは、明らかに安そうな印象を与えないことです。
メッセージを書いたカードをギフトに添えたり、ラッピングにひと工夫加えてみることで特別感を演出することができます。
おばあちゃんに贈る場合は、親が少しお金を出してあげても良いかもしれません。
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ホワイトデーのお返しに避けたほうが良いものは?
手作りのお菓子はNG
ホワイトデーのお返しとして、手作りのお菓子などを贈るのはNGです。
手作りの食べ物には成分表示などがないため、食べるまで何が入っているかわかりません。
相手によっては食物アレルギーを起こす可能性もあるのでとても危険です。
食べ物を贈る場合は、市販のお菓子を選びましょう。
キャラクターものは好みが分かれる
アニメや漫画のキャラクターをあしらったものは好き嫌いが分かれます。
好みのものを選ばないと使ってもらえない可能性があるので、避けたほうが無難です。
どうしてもキャラクターものを贈りたい場合は、女の子が普段使っている文房具や着ている洋服を思い出して選ぶと良いでしょう。
学校のルールを守って贈りましょう
学校によってはホワイトデーやバレンタインのプレゼントを持ってくることを禁止している場合もあります。
そのような場合は、学校が終わった後に、相手のお家まで渡しに行くようにすれば問題ありません。きちんとルールを守って、お返しをしましょう。
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いかがでしたでしょうか。子どもにとって、ホワイトデーは気分が高揚するイベントの1つです。今回ご紹介したマナーやおすすめのギフトを参考にして、子どもの思い出に残るホワイトデーにしてあげてください。
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