幼稚園・保育園や小中学校など、親の目の届かないところで子ども同士がトラブルを起こしてしまうことは決して少なくありません。万一、自分の子どもが他人の子どもにケガを負わせてしまったり、物を壊してしまった場合は、誠心誠意相手に謝罪し、子どもに二度と同じことを繰り返さないよう注意することが大切です。
今回は、子どもがトラブルを起こした際に、相手に謝罪をする時のマナーについてご紹介いたします。
まずはきちんと状況を把握する
子どもが起こしたトラブルに正しく対処するためには、いったいどのような経緯でトラブルに至ったのかを正しく把握することが大切です。園や学校で起きたトラブルの場合、先生から電話で連絡が来ることが多いです。先生や子ども、相手方の親から話を聞いて状況をきちんと把握した上で、相手方に誠心誠意謝罪の意を伝えるようにしましょう。
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謝る際はなるべく子どもも同伴で!
子どもがトラブルを起こしてしまった際は、電話での連絡だけではなく、先方へ直接赴いて謝罪をするのが基本です。謝罪の際は、親だけが先方へ赴くのではなく、なるべく子どもも同伴しましょう。実際にトラブルを起こした本人が、傷つけてしまった相手にしっかりと謝罪することはとても大切です。また、親の謝罪姿を見せることで、どれほど大変なことをしてしまったかを子どもに理解させることもできます。
謝罪に伺う前には必ず相手方の都合を確認し、相手のスケジュールに合わせて伺いましょう。
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謝罪へ赴く際の菓子折りは必須!
子どもが起こしたトラブルに関して謝罪に赴く際は、手土産を持参するのが基本です。トラブルの大きさにもよりますが、1,000~3,000円程度の菓子折りを持って伺うのが良いでしょう。お菓子は、子どもでも食べやすく、日持ちのするものを選ぶのがポイントです。また、物を壊してしまっている場合は、できる限り同じものを新たに買い直し、菓子折りとあわせて持っていくようにしましょう。子どもが壊してしまったものがはっきりとわからない場合、又は同じものが見つからない場合は、菓子折りのほかに弁償代としてお金を包みます。表書きには「薄謝」と記すようにしましょう。
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子どもがトラブルを起こしてしまった際は、きちんと状況を把握し、早急に相手方へ謝罪をすることが大切です。仮にお互いに非があった場合でも、ケガや破損を被った側へはできる限り謝罪をしなければなりません。ただし、あまりにも一方的になってしまわないよう、子どもの話もしっかりと聞いたうえで、「相手を傷つけることは許されることではない」と理解させることが大切です。
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