子ども同士で仲良くなると、互いのお家に泊まりに行く「お泊り会」をすることもありますよね。そんな時、事前に子どもにマナーを教えたり、相手のお家への感謝を忘れずに行いたいものです。
今回は、子供のお泊り会の際に確認したい、お世話になる家族へのマナーを紹介します。
まずは双方の確認をとる
子ども同士がお泊り会の予定を立てた場合、必ず親同士も確認をとりましょう。予定していた日に親が不在だったり、既にほかの予定が入っているかもしれません。また泊まりに来ることを快く思わない家庭の環境もあるかもしれません。くれぐれも子ども同士だけの約束で進めさせないようにしましょう。
自分の子どもがお泊りに行く場合のマナー
親同士の確認が取れ、自分の子どもがお友達のお家に泊まりに行く場合、出来るだけ相手のお家の迷惑にならないよう配慮しましょう。夕食を食べる予定がある場合は、事前に子どもの食べ物アレルギーを相手の親に伝えておくことが必要です。
また、歯ブラシやパジャマ、下着、着替えの洋服などは持たせるようにします。子どもにはお邪魔になるお家のルールは必ず守るよう、事前に伝えておきましょう。さらに当日はお家まで一緒に行き玄関先でご挨拶とともに手土産を渡しましょう。
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相手の子どもが泊まりに来る場合のマナー
子どものお友達が泊まりに来る場合、事前にお友達の食べ物アレルギーを確認し、好きなご飯を用意しておくとよいでしょう。子ども同士で楽しめるゲームを用意しておいてあげるのも良いかもしれません。
また、家の中に危険なものがないか確認し、あらかじめ片付けておく必要もあります。子どもたちには、のびのびと遊んでもらいたいところですが、子どもを預かっている以上、怪我をさせないよう注意する責任があります。気分が悪くなったり、危険なことをしていないか、こまめに様子を確認しましょう。
さらに子ども同士でケンカしていることに気づいたら、仲裁に入ることも必要です。おもちゃの取り合いなどをしていたら、なるべく自分の子どもにゆずらせましょう。泣いてしまったりしたら、いったん気分転換するために、おやつタイムにしてあげるのもいいかもしれません。
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お泊り会は、子どもにとっては、大好きなお友達と過ごすとっておきの時間です。一方で親にとっては、準備することも多く面倒と思うかもしれません。
しかし、見方を変えれば子どもの成長と喜びを分かち合う、チャンスにもなります。事前にマナーをしっかり確認し、楽しい思い出を作りましょう。
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