お菓子を食べ終わった後の缶やパッケージを、みなさんはどうされていますか?「捨てるのはもったいないし…」「でも持っていても邪魔になるし…」というように、扱いに困ってしまうという方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、食べ終わったお菓子の缶の活用方法を7つご紹介します。
目次
あれこれ使える!お菓子の缶の活用法7選
キッチンアイテムの収納に
お菓子の缶は引き出しの中の仕切りとして活用することで、さまざまなものを収納することができます。キッチンアイテムも、そのひとつです。コンビニでもらう割り箸やスプーン、お惣菜に付いてきた調味料、お弁当で使うピックやクッキーの型、紅茶のティーバッグやスティックシュガー、スポンジや三角コーナーのネットなど、サッと取り出して使えるものを入れておきましょう。キッチンは水回りなので、ステンレスや金属製の缶は特におすすめです。
文房具の整理に
お菓子の缶は引き出しの中に入れることで、文房具の整理整頓にも活用できます。ボールペンや鉛筆、ハサミ、フェルトペン、スティックのり、クリップやホッチキスなど、散らかりがちな文房具をまとめてしまっておきましょう。オフィスのデスク周りの整頓にも活用できます。タテ型の缶であれば、ペン立てとして使うこともできます。
アクセサリーボックスに
おしゃれ好きの女性なら、お菓子の缶をアクセサリーボックスとして活用することもできます。ネックレス、ピアス、髪ゴムやシュシュなどのアクセサリー類から、爪切りやコットンなどのコスメグッズまで収納できます。美容院からもらったトリートメントのサンプル、ブランドのショップカードなども一緒に入れておきましょう。キレイになるためのアイテムを可愛い缶に入れておけば、女子力UPにもつながるかもしれません。
裁縫箱に
お菓子の缶に裁縫道具を収納している方も多いようです。小さな糸切りハサミや針、ボタン、刺繍糸、ハギレ類など、細々としたグッズの多い裁縫道具も、すっきり収納することができます。ステンレスや金属製の缶はフタがしっかり閉まるので、針がこぼれ落ちるようなことがなく安全です。
実用的なアイテムの収納に
お菓子の缶は日常生活でよく使うアイテムの整理整頓にも便利です。ハンカチやミニタオルを小さく折りたたんで入れたり、病院の診察券、ポイントカード、レシートなども入れておきましょう。フタがついているので、マスクを清潔なまま保管しておくこともできます。玄関や枕元に置いておけば、サッと手軽に装着できます。
思い出の宝箱に
お菓子の缶を“思い出の宝箱”として活用している方も多いようです。家族や友人からもらった手紙、子どもの頃に集めたシール、海外旅行先で買った絵葉書など、思い出の品物をしまっておきましょう。フタを開ける時は、まるでタイムカプセルを開けるようなワクワクした気持ちになります。
ケーキの型に
ちょっと意外ですが、お菓子の缶はケーキの型としても活用できます。缶にクッキングシートを敷いて生地を流し込み、そのままオーブンに入れるだけで、おいしいケーキが焼き上がります。缶がオーブンで使えるかどうか心配な場合は、熱が直接当たらないようにアルミホイルに包むとよいでしょう。別の箱に移す手間もないので、そのまま手土産として持っていくことができます。
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ほかにも、こんな使い方があります!
・薬や絆創膏などを入れて「救急箱」として活用する
・「観葉植物の鉢がわり」として活用する
・カラフルな缶や小さな缶を「インテリア」として部屋に飾る
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いかがでしたでしょうか。お菓子の缶は、アイデアひとつで、さまざまな使い方ができます。おいしいお菓子を食べた後は、今回ご紹介したアイデアを参考にして、缶を自分らしく活用してみてください。
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