関連キーワード

公開日:2022/10/21

おうち時間やおもてなしに 自宅で簡単 おいしいココアの作り方

カカオの香りがふわっと立ち上がり、口いっぱいにやさしい甘さが広がるココアは大人も子どもも大好きなホットドリンクです。とくに、寒い冬には一段とおいしく感じますよね。リラックスタイムや3時のおやつのお供にぴったりです。ココアは家庭でも手軽に作れるのが魅力ですが、材料や作り方によって味が大きく変わります。
そこで今回は、おいしいココアがいつでも楽しめる作り方を2つご紹介します。

 

 

レシピの前に、まずはココアの効能と効果について解説しましょう。

 

ココアの7つの効能と効果

実は、ココアは栄養たっぷり! 以下のような健康効果があるとされています。

①運動前に飲むことで、身体のウォーミングアップ効果が持続
②酸化を抑制し、動脈硬化を抑える
③集中力や記憶力がアップする
④手足の血流を促し、冷え・むくみを解消する
⑤血圧を改善し、血管の健康を保つ
⑥腸の働きを活性化し、コレステロール値を改善
⑦肌ダメージを軽減、美容効果も

 

そんな甘くておいしい健康ドリンク、ココアをいつでも楽しめるおすすめレシピをご紹介しましょう。

 

すぐ飲みたい方におすすめ!簡単おいしいココアの作り方

「手間をかけずにすぐおいしいココアが飲みたい!」という時は、電子レンジを使うのがおすすめです。火や鍋を使わずにできるので、洗い物も増やすことなく簡単にココアを作ることができます。
電子レンジで作る手軽でおいしいココアの作り方をご紹介いたします。

<電子レンジを使ったココアの作り方>

1:ココアパウダーをティースプーン3杯、水10mlを電子レンジ対応のマグカップに入れてスプーンでよくかき混ぜ、ペースト状になるまで練る
2:1を電子レンジで約1分加熱する
3:電子レンジからマグカップを取り出し、牛乳200mlを加えて混ぜる
4:3を電子レンジで約15秒加熱する
5:お好みで砂糖を加えてできあがり

Point:
電子レンジを使ってココアを作るときのコツは、加熱前によくかき混ぜることです。ココアパウダーがペースト状になるまでよく練ることで、ダマになったり固まるのを防ぐことができ、口当たりがまろやかなココアを作ることができます。ココアパウダーや牛乳の分量は目安なので、お好みの濃さやマグカップの大きさにあわせて調節してください。

 

ココアとご一緒に ご自宅で本格スイーツを楽しめる 「南青山ロール」はこちら

 

手間をかけて極上の1杯に!おもてなしにも最適な贅沢ココアの作り方

「時間や手間をかけてでも、最高においしいココアが飲みたい」という方には、鍋を使って作る方法がおすすめです。じっくりと時間をかけて作ることでカカオの香りが広がり、香り高いココアを楽しむことができます。
リラックスタイムのお供にはもちろん、お客様のおもてなしにも最適な鍋を使った極上ココアの作り方をご紹介いたします。

 

<鍋を使ったココアの作り方>

1:鍋にココアパウダーをティースプーン3杯分入れ、弱火でよく煎る
2:ココアパウダーの色が濃くなり、香ばしいにおいがしてきたら一度火を止め、牛乳5mlを加えて照りのあるペースト状になるまでよく練る
3:2に牛乳を少量ずつ加えながらさらにココアのペーストを練る
4:ココアが牛乳に溶けたら鍋を弱火にかけ、静かにココアをかき混ぜる
5:沸騰寸前で火を止め、ココアをマグカップに入れる
6:お好みで砂糖を加えてできあがり

Point:
牛乳を加える前にココアパウダーを煎るのが、お鍋で作るココアならではのポイントです。焦がさないように注意をしながらかき混ぜ、ココアの香りを引き立てましょう。この時、マグカップやお鍋を傷つけないよう木べらを使うのがコツです。また、鍋を使ってココアを作るときも、練れば練るほどココアの香りが立つので、ペーストにツヤが出るまでかき混ぜましょう。

 

バターの香りと繊細なくちどけ 「シガール」はこちら

ココアの起源と歴史もチェックしておきましょう

ココアの主原料・カカオの歴史はとても古く、その始まりは紀元前1500年ほど前までさかのぼります。紀元前4世紀頃には、古代マヤ族がカカオの栽培を始めていたという記録も残されています。当時の人々は、他の果物と同様、カカオの果肉を食べていたと考えられていますが、ある時、偶然にも火が加わることでカカオ豆がすばらしい香りとおいしさを与えてくれることを発見します。これ以降、カカオ豆を焼いてすりつぶして飲むようになったといわれています。
この風習とともに、カカオ豆は中米やメキシコにも伝わり、カリブでは一時通貨として用いられていたこともあるそうです。14世紀頃に成立した古代アステカ王国では、カカオ豆は「ショコラトル」という名称の高級ドリンクとして、王侯貴族の間で親しまれました。これがココアのルーツといわれています。アステカ王国は、16世紀にスペイン人・コルテスの手によって滅ぼされますが、この時、コルテスがカカオを自国に持ち帰り、ショコラトルを宮廷に紹介したことで、カカオはヨーロッパに伝わります。
当初はショコラトルの強い苦味がなかなか受け入れられなかったのですが、バニラと砂糖を加えることで味が整うということが発見され、宮廷や上流階級の間で大流行することになったのです。おいしくなったショコラトルは、その後、ヨーロッパ全土に広がり、フランスでは「ショコラ」、イギリスでは「チョコレータ」という名前に変わり、さまざまなアレンジが加えられました。
そして1828年、オランダの科学者コンラッド・ヴァン・ホーテンが世界で初めてココアパウダーの製造方法を発明します。「ダッチプロセス」と呼ばれる、その画期的な製造方法は、現在のココア製造のスタンダードになっています。

 

いろいろな味を少しずつ  おうち時間におすすめ クッキー詰め合わせはこちら

 

いかがでしたでしょうか。おいしいココアを作るためには、よくかき混ぜるなどのひと手間がポイントです。また、ココアの仕上げに加える砂糖の他に、はちみつやジャムを使って甘さをプラスする方法もあります。お好みの味を探してココアのアレンジに挑戦してみましょう。

  1. クッキー詰め合わせ.スイーツ
  2. ケーキ
  3. 結婚記念日
  4. 結婚祝い
  5. お中元
  6. 残暑見舞い
  7. 八十八夜
  8. 告別式
  9. 餞別
  10. 成人式
  11. 法事
  12. 社内イベント
  13. 転勤
  14. 結納
  15. 厄払い
  16. 相場
  17. おすすめ
  18. 退職
  19. クリスマスケーキ
  20. 卒園
  21. 香典返し
  22. ラングドシャー
  23. うるう年
  24. 夏休み
  25. 白寿
  26. ガトーエクセラン
  27. コーデ
  28. 子どもの日
  29. フルーツジュレ
  30. 卒園祝い
  31. 紅茶
  32. マナー
  33. 謝罪
  34. 友人
  35. クリスマス
  36. 義実家
  37. 古希
  38. 叙勲
  39. チョコレート
  40. 年賀状
  41. スポーツ
  42. お見舞い
  43. メッセージカード
  44. 入社祝い
  45. 旧正月
  46. 年末
  47. 十三詣り
  48. メッセージ
  49. クッキーラングドシャー
  50. 出産祝い
  51. 初節句
  52. いつ
  53. 転職
  54. 定番
  55. 昇進祝い
  56. 就職祝い
  57. 差し入れ
  58. のし
  59. バレンタイン
  60. 香典
  61. ギフト
  62. お餞別
  63. 新築内祝い
  64. 成人祝い
  65. 入学
  66. お呼ばれ
  67. ジューンブライド
  68. 引越し
  69. 褒章
  70. 歴史
  71. 個包装
  72. ティータイム
  73. テレワーク
  74. 両親
  75. ポイント
  76. 傘寿
  77. 慶事
  78. ビジネス
  79. お礼
  80. お香典返し
  81. 梅雨
  82. クッキー詰めわせ
  83. お中元.マナー
  84. 詰め合わせ
  85. 出産内祝い
  86. 暑中見舞い
  87. 世界
  88. アイスティー
  89. 立秋
  90. 快気祝い
  91. 年末年始
  92. 掛け紙
  93. 半返し
  94. 訃報
  95. 焼き菓子
  96. 新築祝い
  97. 過ごし方
  98. 引越し祝い
  99. タブー
  100. 手渡し
  101. 地域別
  102. カジュアル
  103. 厄年
  104. お彼岸
  105. 立冬
  106. 冠婚葬祭
  107. 結婚式
  108. ハロウィン
  109. 家庭訪問
  110. 記念
  111. 季節のご挨拶
  112. アイスクリーム
  113. おもてなし
  114. 新盆
  115. ゼリー
  116. お盆
  117. 焼き菓子詰め合わせ
  118. お歳暮
  119. GW
  120. お供え
  121. 洋菓子.洋菓子詰め合わせ
  122. 贈り物
  123. 葬式
  124. 永年勤続
  125. 祝賀会
  126. お供え物
  127. ゴールデンウィーク
  128. コーヒー
  129. ホワイトデー
  130. 社会人
  131. 命日
  132. 二次会
  133. 風呂敷
  134. 年始
  135. 雨の日
  136. 服装
  137. サブレ
  138. 合格祝い
  139. 入園祝い
  140. 初詣
  141. 七夕
  142. 商品券
  143. お取り寄せ
  144. 結婚内祝い
  145. 文化の日
  146. 子ども
  147. 法要
  148. 父の日
  149. 金婚式
  150. 男女別
  151. 災害見舞い
  152. スイーツ
  153. 男性
  154. 新生活
  155. 相手別
  156. 卒寿
  157. 水引
  158. お泊り会
  159. 挨拶回り
  160. 旧盆
  161. チョコ
  162. 菓子折り
  163. 御礼ギフト
  164. 喜寿
  165. お菓子詰め合わせ
  166. 平服
  167. NG
  168. クッキーラングドシャ―
  169. 子供
  170. 成人
  171. 産休
  172. ご祝儀
  173. 義父
  174. お花見
  175. カーネーション
  176. 寒中見舞い
  177. 洋菓子詰め合わせ
  178. 送り方
  179. お年賀
  180. 卒業祝い
  181. 豆知識
  182. 活用
  183. 復職
  184. 結婚
  185. 逆バレンタイン
  186. 準備
  187. 手土産
  188. 母の日
  189. 米寿
  190. ハーフバースデー
  191. 卒業
  192. お土産
  193. 御祝
  194. バレンタインデー
  195. 長寿
  196. 選び方
  197. クッキー
  198. 取引先
  199. 母の日ギフト
  200. こどもの日
  201. 栄転祝い
  202. 移転祝い
  203. 開業祝い
  204. 異動
  205. 解説
  206. 義母
  207. 引き出物
  208. 訪問
  209. プチギフト
  210. 孫の日
  211. 快気内祝い
  212. 発表会
  213. 楽しみ方
  214. お菓子
  215. 外国人
  216. クッキー詰め合わせ
  217. 喪中
  218. 福利厚生
  219. シガール
  220. 意味
  221. 年代別
  222. 引越し内祝い
  223. 転勤祝い
  224. オンライン
  225. お食い初め
  226. 帰省土産
  227. 上司
  228. 誕生日
  229. お礼状
  230. 楽しい
  231. 時期
  232. 挨拶
  233. 帰省
  234. ビスケット
  235. 職場復帰
  236. 入学祝い
  237. 贈りもの
  238. 内祝い
  239. プレゼント.贈りもの
  240. 祝日
  241. 初正月
  242. お祝い
  243. 職場
  244. 還暦
  245. 南青山ロール
  246. ご挨拶
  247. のし紙
  248. 休日
  249. 銀婚式
  250. 暑中お見舞い
  251. 七五三
  252. 女性
  253. 敬老の日
  254. お年玉
  255. イベント
  256. お返し
  257. イースター
  258. 文例
  259. 成人の日
  260. 家族
  261. 面接
  262. 緑寿
  263. ダイヤモンド婚式
  264. プレゼント
  265. 出産
  266. 洋菓子
  267. 赤ちゃん
  268. 通夜
  269. 就職
  270. 年齢別
  271. パーティー
  272. 開店祝い
  273. 由来
  274. 社内表彰
  275. お詫び
  276. 節分
  277. アイデア
  278. 閏年
  279. 仕事復帰
  280. 退職祝い
  281. お正月
  282. 記念品
  283. 葬儀
  284. 弔事
  285. 残暑お見舞い
  286. おうち時間
  287. 会葬御礼