今年2023年の「父の日」は6月18日(日)です。お父さんへのプレゼントは決まりましたか? 定番のものがいいのか、奇をてらったものがいいのか。父の日のプレゼント選びは毎年悩みますよね。
そこで今回は、お母さんと子どもから贈る、父の日のおすすめギフトを8つご紹介します。
お祝いに添えるメッセージの文例や、「父の日」の子どもへの伝え方についても解説しますので参考にしてください。
目次
「父の日」のギフトの相場は?
父の日のギフトは、3,000円~5,000円程度が相場とされています。特に決められたルールはありませんが、母の日のプレゼントと同じぐらいの金額が一般的です。あまりに高価なものは、かえって気を遣わせてしまう可能性があります。無理のない範囲で用意しましょう。
「父の日」のギフトの選び方は?
「今年は今までとは違うものを贈りたい」「どんなものが喜ばれるのかわからない」という方は、次の3つの選び方を参考にしてみてください。
普段使いできる実用的なアイテム
ビジネスシーンで使えるネクタイやボールペン、日常生活で使えるマグカップや枕など、実用的なアイテムは人気があります。シンプルなデザインのものや機能的なものを選ぶと喜ばれます。
趣味や好みに合ったアイテム
ゴルフが趣味というお父さんにはゴルフグッズ、お酒好きのお父さんには晩酌セットなど、趣味や好みを満喫できるアイテムも喜ばれます。お父さんが好きなものや興味があるものなどを日頃からチェックしておきましょう。
特別感のあるアイテム
普段は飲まないような高級感のあるお酒や、あまり買う機会のない上質なステーショナリーなど、「いつもよりいいもの」を選ぶのもポイントです。名前やメッセージを入れてプレゼントすれば、さらに特別感が増します。
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「父の日」のおすすめプレゼント8選
ビジネスアイテム
家族のために仕事を頑張っているお父さんには、ビジネスシーンで活躍するアイテムを贈りませんか。父の日ギフトの定番であるネクタイ、軽くて持ち歩きしやすいビジネスバッグ、持っているだけでステータスが上がるレザーの名刺入れなどがおすすめです。木製のUSBメモリーやポータブル充電器などのガジェット類も人気です。ぜひ名前を入れてプレゼントしましょう。
お酒
晩酌が好きなお父さんには、好みに合ったお酒をプレゼントしましょう。せっかくの父の日なので、ワンランク上の銘柄や特別感のあるお酒を選ぶのがポイントです。限定醸造の日本酒、地域限定の地ビールなどが人気です。ワインのラベルに名前を入れてプレゼントすれば、世界でたった一つのギフトになります。
ファッションアイテム
おしゃれ好きなお父さんには、ワンランク上のファッション小物がおすすめです。ブランド物の財布や吸水性に優れたハンカチ、足元をおしゃれに演出する靴下、職人の技術がつまった上質のベルトなどは定番の人気です。暑い夏に涼をはこぶシックな扇子や帽子なども喜ばれるようです。
グルメギフト
食べることが大好きなお父さんには、絶品グルメギフトを贈りましょう。有名ブランドの牛肉やうなぎ、全国各地の海の幸など、お父さんが好きなおいしさを取り寄せましょう。甘いものが好きなお父さんには、スイーツやお菓子の詰め合わせがおすすめです。 グルメギフトは、家族みんなで楽しめるのがポイントです。おいしいものを囲む家族団らんの時間は会話も弾むでしょう。
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健康アイテム
毎日仕事で忙しいお父さんには、思いやり感あふれる健康グッズがおすすめです。肩や腰のコリをほぐしてくれるマッサージ器具やパソコン作業で疲れた目を癒すアイピロー、運動不足を解消するトレーニング器具やジョギングシューズなどもおすすめです。お父さんには、いつまでも元気でいてもらいたいですよね。
安眠グッズ
お父さんをいたわる父の日ギフトとしては、実用性の高い安眠グッズも人気です。毎日の睡眠を快適にする安眠枕、夏場でも快適なパジャマ、リラックスした眠りに誘うアロマディフューザーなどがおすすめです。普段使っているものよりも高価で高品質なものを選ぶと、特別感のあるプレゼントになります。
ステーショナリー
仕事も趣味も楽しむお父さんには、上質なステーショナリーがおすすめです。ちょっとメモしたい時に使えるブランド物のボールペンとノートのセット、使うたびに馴染んでいく革製のペンケースやブックカバーなどは人気があります。デザイン性と機能性を兼ね備えた特別なアイテムで感謝の気持ちを伝えましょう。
手作りのアイテム
子どもが書いたお父さんの似顔絵やレザークラフト、お母さんが作ったハンドメイドの小物やフラワーアレンジメントなど、手作りのアイテムは喜ばれます。自分のために作ってくれたものは、うれしいものです。普段は言えないお父さんへの想いを記した手紙も添えてプレゼントしましょう。
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お父さんに伝えたい「父の日」のメッセージ文例
プレゼントするギフトが決まったら、お父さんへのメッセージを添えて贈りましょう。普段は気恥ずかしくていえない感謝の気持ちを伝える絶好の機会です。文例をいくつかご紹介しますので、参考にしてみてください。
子どもからお父さんへ)
文例1:
お父さん
いつもお仕事でいそがしいのに
遊んでくれてありがとう。
からだに気をつけて頑張ってね!
文例2:
パパ、いつもありがとう!
家族のために一生懸命頑張ってくれている
パパのことが大好きです。
また一緒に遊んでね!
文例3:
父の日おめでとう!
あまりお母さんに心配かけないように
お酒はほどほどにね!
いつまでも元気でいてください。
お母さんからお父さんへ)
文例1:
お父さん、いつもありがとう。
毎日夜遅くまで仕事だけど身体は大丈夫?
○○(子どもの名前)と一緒に考えて
○○(ギフトの名前)をプレゼントさせてもらいます。
これからも元気なお父さんでいてください。
文例2:
父の日 おめでとう
子どもたちはあっという間に成長していきますね。
これからもゆっくり年を重ねていきましょう。
文例3:
やさしいパパ、いつもありがとう!
毎日疲れているはずなのに、
いつも笑顔で帰ってきてくれて感謝しています。
私たち家族はパパの笑顔が大好きです。
「父の日」の子どもへの伝え方は?
子どもから「父の日ってどんな日なの?」と聞かれたら、どのように答えれば良いのでしょうか。お母さんとしては、できるだけわかりやすい言葉で簡潔に説明してあげることがポイントです。
例えば、
「お父さんに、「いつもありがとう」を伝える日だよ」
「お父さんが毎日お仕事を頑張ってくれているおかげで、おいしいごはんが食べられたり、好きなおもちゃが買えるんだよ。だから、父の日にはお父さんの好きなものをプレゼントしてあげようね」
「『お父さん、いつも遊んでくれてありがとう』って伝えてみよう。きっと喜んでくれると思うよ」
などのように、父の日がお父さんに感謝を伝える日であることや、いつも家族を見守ってくれていることを伝えます。
いかがでしたでしょうか。5月の「母の日」と比べるとすこし影の薄い「父の日」ですが、いつも家族のために頑張っているお父さんに感謝の気持ちを伝える絶好の機会です。お母さんや子どもからもらうプレゼントは、どんなものでもうれしいと思いますが、一年に一度しかない特別な日だからこそ、心から喜んでもらえるアイテムをお父さんにプレゼントしましょう。
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